健康食材としての「うこぎ」の魅力

尾形 健明 教授

うこぎ

内容

米沢市に生息する落葉低木「うこぎ」は、旧米沢藩主上杉鷹山公が生垣として植栽を奨励した植物で、「ひめうこぎ」と呼びます。朝鮮人参と同じ仲間であり、根皮は漢方薬として利用されています。古くから米沢では新芽、若葉、若枝を野菜として食されています。私どもの研究によれば、うこぎ葉には一般野菜よりも高い抗酸化作用・コレステロール低下作用・抗血糖上昇作用が見出されました。これは、ポリフェノール類と食物繊維が多量に含まれているためです。

本研究では、各関係団体との共同で、栽培から商品化までの各段階において、抗酸化能を維持する手法を確立して、「うこぎ」を利用した高機能健康食品を開発します。

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