<平成27年度入学生用>

専門基礎科目・授業内容

授業科目名授業内容担当教員
バイオ化学工学入門Iバイオ化学工学科の基幹学問(生物学,有機化学,無機・分析化学,物理化学・化学工学)の講義を通して,バイオ化学の知識を深める.バイオ化学工学科教員
バイオ化学工学入門IIバイオ化学工学入門Tに引き続き,バイオ化学工学科の基幹学問の講義を通して,バイオ化学の知識を深める.バイオ化学工学科教員
バイオ化学工学英語英語で書かれたバイオ化学関連のトピックスに触れ,英語文献を読むトレーニングを積む.バイオ化学工学科教員
情報科学入門情報機械(パソコン)のハードおよびソフトについて理解を深めるための講義を行うとともに,研究などに必要なデータを解析し公表する力をつけるため,表計算について演習を行う.高畑 保之 / 神保 雄次

化学基礎系科目・授業内容

授業科目名授業内容担当教員
物理化学I物理化学は,原子,電子,エネルギーなどの物質の物理的な原理を取り扱う.物理化学Iでは,熱力学,エントロピー,相平衡,化学平衡,電気化学について講義を行う.物質化学工学科教員
物理化学II気体,液体,固体についてそのふるまいを支配する物理法則について学ぶ.生命現象を理解し,工学に応用するうえで必須の知識を身につける.野々村 美宗 / 神戸 士郎 (物質)
物理化学III電子や光は,粒子性と波動性を併せ持つ.物理化学IIIでは,波動性に重点を置き,様々な物理現象を波動の観点から解き明かす.真壁 幸樹
化学工学概論化学工業やバイオ化学工業において必要とされる化学工学的諸要素について,流動・伝熱・蒸留・吸収などの単位操作の観点から講義を行う.多賀谷 英幸
化粧品学化粧品開発の基礎となる皮膚科学と物質科学,製造の基本となる化学工学について概説する.また,実際の化粧品に応用された最新のテクノロジーについても学ぶ.野々村 美宗
生体界面化学細胞表面などの生体界面はさまざまな生理現象の起こる大切な場である.本講では界面現象を物理的な見地から解説し,生命現象を理解するための基礎とする.野々村 美宗
食品工学食品の製造に関する操作や装置を学ぶとともに,殺菌や加熱,冷却などに共通する伝熱などの操作の原理と解析法を学ぶ.高橋 幸司
無機化学I原子軌道,分子軌道,元素の周期性,酸・塩基,酸化還元などの一般則,および典型元素とその化合物の構造や性質を学ぶ.物質化学工学科教員
無機化学II遷移金属元素を中心イオンにもつ金属錯体について講義する.錯体の命名法,立体構造,配位子場によるd軌道の分裂,磁性や色,配位子置換反応などについて学ぶ.川井 貴裕
分析化学物質の定性・定量の基となる溶液内化学反応について講義する.酸塩基反応,酸化還元反応,錯形成反応,沈殿生成反応などの分析的応用ついて学ぶ.水口 仁志
無機工業化学無機工業製品として不可欠な酸・アルカリ,および食物の生産に欠かすことのできない肥料,さらに,私たちの生活に関連するセラミックスなどの工業製品ついて学ぶ.立花 和宏 (物質)
機器分析学I有機化合物の分析に不可欠な,質量分析法,赤外分光法,核磁気共鳴分光法について,それぞれの基礎・原理を学ぶ.落合 文吾 (物質)
機器分析学II各種分析方法・分析機器の原理,それぞれの手法を通して何がわかるのか,得られたデータの取扱い方法について学ぶ.水口 仁志 / 神保 雄次

有機化学系科目・授業内容

授業科目名授業内容担当教員
有機化学I有機化学の基礎である,分子構造と反応性,アルカンの性質と反応,立体異性体,ハロアルカンの性質と反応,アルコールの性質について講義を行う.波多野 豊平
有機化学II有機化学Iに引き続き,アルケンやアルキン等の不飽和結合化合物の合成とその性質,ベンゼンと芳香属性およびそれらの反応について学ぶ.佐藤 力哉
有機化学III有機化学I,IIに引き続き,アルデヒドとケトン,アルドール縮合,カルボン酸とその誘導体,ベンゼンの置換基の反応性及び縮合反応について学ぶ.佐藤 慎吾
有機資源化学石油・石炭・天然ガスなどの化石資源や再生産可能なバイオマス資源について,有機資源としての特徴とその有機化学工業への化学的利用について講義を行う.多賀谷 英幸
有機工業化学ガソリン,染料,界面活性剤,香料,農薬,医薬などの有機工業製品の工業的製法およびその機能について講義を行う.波多野 豊平
有機合成化学オレフィン,アルコール,アルデヒド,カルボン酸,アミン等の官能基の基礎的な合成方法について講義を行う.木島 龍朗
有機機能材料機能性繊維としての医用繊維,微生物のつくるスーパー繊維,人工筋肉を目指すゲル繊維等の繊維について,生体適合性の観点からポリマー設計の指針について学ぶ.佐藤 力哉
医薬品化学創薬化学についての概論を解説する.具体的には,医薬品と生体,医薬品創製の手順,抗菌薬・抗ウイルス薬や抗悪性腫瘍薬などの薬理活性について学ぶ.佐藤 慎吾
天然物化学天然有機化合物の構造と生物活性,さらに生合成と化学合成などについて概説する.ポリケチド,イソプレノイド,フェニルプロパノイド,アルカロイドなどについて学ぶ.今野 博行

生物化学系科目・授業内容

授業科目名授業内容担当教員
細胞生物学I生命活動の基本単位である細胞の構造と機能に焦点を当てて,細胞のエネルギー代謝,生命の発生や連続性に関連する生物現象の基礎を講義する.阿部 宏之
細胞生物学II生命活動の基本単位である細胞の仕組みと働きに基づき,組織や生体の重要な機能について講義を行う.恒成 隆
微生物学微生物の細胞構造と機能,無菌操作の方法論,生育環境と応答機構等について,特に細菌を中心に基礎知識を学ぶ.さらに,分子レベルでの酵素生産制御や遺伝子発現制御機構について学ぶ.矢野 成和 / 高畑 保之
遺伝子工学I遺伝子組換え技術の基礎と応用を学ぶ.すなわちプラスミドやバクテリオファージから始め,再生医学や発生工学まで講義を行う.黒谷 玲子
遺伝子工学II遺伝子組換え技術の基礎と応用を学ぶ.すなわちプラスミドやバクテリオファージから始め,再生医学や発生工学まで講義を行う.黒谷 玲子
感覚生理学生体において情報の入力となる感覚機能について,感覚細胞の仕組みと働きを中心に講義を行う.恒成 隆
応用細胞工学哺乳動物の発生と生殖に関連する生物現象の基礎と応用研究を解説する.また,最近目覚ましい進歩を遂げている発生工学や生殖工学・生殖医学のトピックスについて講義を行う.阿部 宏之
生化学I生体分子の構造と機能に関する基礎知識を習得するため,生体を構成する成分であるアミノ酸,タンパク質,糖質,脂質,核酸の化学,生理機能について学ぶ.木島 龍朗
生化学II生体内代謝について概説する.エネルギー生産であるグルコース代謝,クエン酸回路,酸化的リン酸化,さらに光合成,脂質代謝,窒素代謝について学ぶ.今野 博行
酵素化学酵素の発見と歴史,種類と分類,酵素化学的特徴,反応機構などについて概説し,酵素の産業利用の実例,酵素機能の有機化学への応用や人工酵素なども紹介する.木島 龍朗 / 矢野 成和

演習科目・授業内容

授業科目名授業内容担当教員
化学基礎演習物理化学および無機化学,分析化学の講義内容の復習を演習形式で行い,理解を深める.野々村 美宗 / 川井 貴裕 / 水口 仁志
有機化学演習問題演習を通じて有機化学の基礎を復習する.さらに,基礎的な問題から応用的な問題までの幅広い演習を通して,有機化学への理解をさらに深める.バイオ化学工学科教員
生物化学演習細胞の構造と機能,エネルギー代謝,遺伝子の構造と発現調節,細胞情報伝達など生命現象に関する基礎知識の確認と復習を演習形式で行う.バイオ化学工学科教員

実験科目・授業内容

授業科目名授業内容担当教員
化学基礎実験無機・分析化学,物理化学分野の基礎的実験を通して,器具や薬品 の安全な取り扱い,実験操作のテクニック,レポート作成法などを学ぶ.バイオ化学工学科教員
有機化学実験基礎的な有機化学実験を行い,有機化合物の取り扱い方,性質,反応性などを実習形式で学ぶ.バイオ化学工学科教員
生物化学実験生物・バイオ分野の基礎的な実験を行い,生体分子・材料の性質や反応,実験方法について実習形式にて学ぶ.バイオ化学工学科教員
バイオ化学工学実験研究や開発を始めるにあたり,少人数(研究室単位)のもと,文献調査,予備実験を通して,自分で整理して研究開発計画を提案(プロポーズ)する.バイオ化学工学科教員

輪講・授業内容

授業科目名授業内容担当教員
ゼミナール卒業研究に入るための準備として,技術者や研究者として不断の研鑽のために,研究や開発の分野における化学文献を調査し,英語文献を読むトレーニングを積む.バイオ化学工学科教員
バイオ化学工学輪講I卒業研究配属研究室の専門分野に関連する外国語の学術論文を読み,読解力を養うと共に発表の仕方を習熟する.バイオ化学工学科教員
バイオ化学工学輪講IIバイオ化学工学輪講Iに引き続き,卒業研究配属研究室の専門分野に関連する外国語の学術論文を読み,読解力を養うと共に発表の仕方を習熟する.バイオ化学工学科教員

卒業研究・授業内容

授業科目名授業内容担当教員
卒業研究配属先各研究室において専門分野に関連する研究テーマを設定し,教員,職員,大学院生あるいは同級生らから直接指導を受け,卒業研究遂行能力を養う.バイオ化学工学科教員